Masako Rira Profile
方于リラ プロフィール
幼少より琴を習い、正派音楽院卒業後、師範として指導を始める。邦楽のみならず、洋楽器とのアンサンブル活動を始める。
2000年 ベルギー、ドイツでの演奏旅行の際、移動に不便さを感じたことがきっかけで、ドレミで奏でるコンパクトな琴「ドレミ・ポップコーン」(現名称 やさしいお琴 奏音(かのん)」を開発し、教室を全国各地に開講する。定期演奏会では、毎年世界中の様々なジャンルの演奏家と共演を楽しむ。国内のみならず、スイス、ドイツ、モナコ、アメリカ、ブラジル各国で演奏。
2014年、ブラジル人演奏家との共演後、突然鬱になり、3カ月間無気力状態、深い悲しみの中に陥る。霊的なアドバイスができる友人から「ハートに音を隠し持っている。その音は地球、人々を癒す音。琴の前に座れば手が動き楽になるから、その音を録音して」とのメッセージを受け、ただただ楽になりたい一心で琴の前に座ると、信じられないことに勝手に手が動き、涙を流しながら3日間で20曲余りを奏で、終わった時には、嘘のように鬱の症状が改善していた。
その時録音した音を友人に送ると、事故の後遺症で認知と鬱を発症していた母親が、元に戻ったという連絡を受ける。その後は自身、宇宙、神々と音の回路が開いてつながり、その時必要な音が無心で奏でられ、その音の波動を体感した人に様々な奇跡が起こる。以後、即興演奏会を全国各地で開催。
2019年秋にスイス、ドイツ、2020年6月 高野山 金剛峯寺にて演奏。